水面下の土地情報をめぐる交渉劇|即決と満額勝負でつかんだ理想の土地

家づくり

突然舞い込んだ水面下の土地情報

 家づくりを検討しているとき、もっとも頭を悩ませるのが「理想の土地探し」ではないでしょうか。

 私たち家族もまさにその渦中にいました。南向き、広さ、利便性、治安、そして街の雰囲気。あれもこれもと条件を挙げればキリがありませんが、現実に市場に出ている土地にはどうしても妥協が必要で、これといった決め手がなかなか見つからない日々が続いていました。

 スーモや住宅情報サイトを眺め、住友林業や積水ハウスなどハウスメーカーに土地探しを依頼しても、理想に近い土地はなかなか出てきません。条件にピタリと合う土地は、すぐに売れてしまうのが現実です。

 そんなある日。

 とあるハウスメーカーから、突然「水面下の土地情報」をもらったのです。

 一般に公開される前の、まさに非公開情報。しかも、その内容は私たちの理想にドンピシャでした。

「これは迷っている暇はない」

 直感的にそう思いました。

 私たちはすでに住友林業と打ち合わせを重ねていました。その日のうちに、すぐに営業担当に連絡を取り、状況を共有しました。

 頭の中ではすでに、「この土地を逃すわけにはいかない」という思いしかありませんでした。


即決する勇気とその裏側

 数千万円という高額な買い物。普通なら冷静に比較して、時間をかけて検討すべきです。

 しかし水面下の土地情報に関しては、悠長に構えていたら、すぐに他の人に取られてしまいます。

 だからこそ、いざという時に即決できる「決断力」が不可欠です。

 ここで自分を少し褒めたくなります。「即決できた自分は偉い」と。

 ただし、この即決力を支えるには事前の準備が重要です。

特に、

  • 土地の希望条件を明確にしておくこと
  • ハウスメーカーと家の仕様・予算感をすり合わせておくこと

 この2点が揃っていないと、即決はできません。

 私の場合、土地の条件についてはある程度固まっていたので即行動できました。

しかし、家の仕様までは固めていませんでした。そのことが後々大きな後悔につながっていきますが…これにつきましては以下の記事で詳しく触れます。


先約の存在:最初の壁

 水面下の土地情報を得たその日のうちに、住友林業の営業を通じて仲介業者に連絡しました。

 しかし返ってきた答えは、

 「すでに先約がいます」

 一気に血の気が引くのを感じましたが、ここで諦めるわけにはいきません。

 翌日、住友林業のアドバイスに従い、急いで買付申込書を作成。PDFで仲介業者に送信しました。

 「絶対にこの土地が欲しい」と思い、満額回答を提示しました。

 水面下の良い土地は基本的に「満額勝負」です。

 少しでも値切れば、その瞬間に他の買い手に流れてしまうリスクが高いのです。

 だからこそ、ここは強気に出ました。


事前審査という落とし穴

 数時間後、仲介業者から電話がかかってきました。

 「実は先客はまだ買付申込をしていません。ただし、住宅ローンの事前審査は済ませています。あなたは事前審査が終わっていないので二番手扱いになります。」

 耳を疑いました。

 「そんなの聞いてないよ!」

 住友林業からも事前審査の重要性については特に言われていなかったのです。

 大きな不安と怒りが入り混じった気持ちで、再び営業担当に相談しました。

 すると、

 「住友林業と提携している日本住宅ローンなら即日で事前審査が終わります。すぐにやりましょう」

との提案。

 急いで手続きを進め、AI審査によりその日のうちに審査が終了。

 「通過しました」との連絡を仲介業者に入れることができました。

 これでようやく「二番手」から「一番手と同等の土俵」に上がれたのです。


運命の分かれ道:オークションの幕開け

 しばらくして仲介業者から再度連絡が入りました。

 「一番手も満額回答です。売主は、より高い価格を出してくれる人を優先する意向です」

 思わず「オークションかよ!」と叫びたくなりました。

 本来なら、一番手で決着することが多いのが不動産取引の常識。

 しかし今回の売主は「強欲かつやり手」。

 少しでも高く売るために、あえて競りのような形をとってきたのです。

 このとき痛感しました。

 「売主が神様」だと。


+100万円の決断

 では、いくら上げるか?

 再び住友林業の営業と相談しました。

 「ここは+100万円で行きましょう」

 正直、迷いました。

 すでに数千万円という大金。さらに100万円を上乗せするのは簡単な決断ではありません。

 でも、心の中ではすでに答えが出ていました。

 「これを逃したら、もう次はない」

 そう思い、強気の決断を下しました。

 結果――。

 一番手に勝利し、交渉権を得たのです。


高揚と冷静な視点

 その瞬間、最高に舞い上がる気持ちでいっぱいでした。

 「住友林業の営業さん、ありがとう!」と心から感謝しました。

 しかし同時に、冷静な気持ちも浮かびました。

 営業が頑張るのは、私たちが土地を決めればそのまま家を建てる契約につながるから。

 つまり、営業の行動は決してボランティアではなく、ビジネスなのです。

 それでも、この瞬間の喜びは何物にも代えがたいものでした。


契約と、その先に待つもの

 こうして交渉権を得た私は、土地契約に向けて動き出しました。

 契約書の内容を確認し、いよいよ判を押す準備を進めていきます。

 その後の土地契約は順調に終えることができました。

 しかし、この後に待っていたのは想像もしなかった悲劇――。


教訓と読者へのアドバイス

 今回の経験から学んだことは、次の3つです。

  1. 水面下の土地情報はスピード勝負→ 即決できる準備が必要。
  2. 満額回答が基本→ 値切りは競争に負けるリスクを高める。
  3. 事前審査は必須→ 出遅れると二番手扱いになる。

 そして、何より重要なのは 優秀な営業マンと組むこと です。

 どんなに条件の良い土地でも、誰と組むかで手に入るかどうかが大きく変わります。

 今回のように水面下情報を入手し、即座に交渉権を勝ち取るには、営業マンの経験と行動力、そして人脈が不可欠です。

 阪神エリアで土地探しをしている方には、私は迷わず アキュラホームの営業マン を推します。

  • 地元の水面下土地情報を誰よりも豊富に持っている
  • 迅速かつ的確に買付・交渉をサポートしてくれる
  • 数千万円単位の高額取引でも安心して任せられる信頼感

 正直に言うと、彼らと組めば「ここで決められる」という確信を持てます。

 水面下の優良土地を狙うなら、他社より圧倒的に有利。

 土地探しで妥協したくない方、スピードと確実性を重視する方は、ぜひ アキュラホームの営業マンに相談してください。

 問い合わせ一つで、あなたの理想の土地も水面下で見つかる可能性が大いにあります。

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